Down Beat Ruler @ Ebisu Garden Hall (3rd May '05)
The Ska Flames, akiko & The Travellers, Osaka Mnaurail, Zoot16 × Sly Mongose, Los Rancheros, Little Fats & Swingin' hot shot party and more...
Osaka Mnaurail
|
ZOOT16 × SLY MONGOOSEの後でライブステージに登場したのは、カーキ色で揃えたスーツに身を包んだ9人組みのファンキー・ビッグバンド“オーサカ=モノレール”。スキンヘッドのボーカル中田亮が搾り出す歌声には魂の叫びが宿り、そのバックでは厚いホーンセクションがドーンと構える9人編成の大所帯バンドの登場と同時に、オーディエンスの腰も右に左にクネクネくねりだす。和製ジェームス・ブラウンの名にも負けないだけの大迫力のステージングからは、中田のMCにもあった「ファンクを現代によみがえらせるために」という初期衝動を、まさにそのまま実現させてしまいました的な潔さと心意気が感じられた。
|
音の分厚さもさることながら、ホーンをくるくる回してのパフォーマンスやホーン隊とボーカルが合わせて踊るモンキーダンスからも、まさにスーパーファンキーバンドと呼ぶに相応しい、クールでソウルフルで粘り腰な雰囲気に溢れている。みんなで揃えたステージ衣装といい、ボーカルとホーン隊がキッチリと合わせるパフォーマンスといい、メンバー全員でオーディエンスに向かって深々と一礼してからステージを去る姿勢といい、これだけの大所帯でこれだけの統一感を見せ付けられたらハマらないほうがどうかしている。ファンキーでグルービーでソウルフルなサウンドはもちろんのこと、“見せるバンド”としてのパフォーマンスも、the Ska-Flames目当てであろうルーディたちに深い印象を残したに違いない。
今年で結成13年目という彼ら。the Ska-Flamesと同様に、息の長いバンドとなることは間違いないだろう。
|
report by imakaz and photos by hanasan |
|
|