日米ロック首脳会談 feat. INVISIBLEMAN'S DEATHBED, SEX SLAVES(from NY), 鉄と鉛 and SEX-ANDROID @ MANDARA (21st Oct. '04)
個性爆発! パンク日米対決 - part 1 -
「日米ロック首脳会談」というイヴェント名通り、日本の3バンド+米国1バンドという国境を越えたラインナップ。会場となった吉祥寺曼荼羅の雰囲気も無国籍情緒たっぷりだ。さて、詰めかけたお客さんと曼荼羅名物カレーの匂いが充満する空気の中、どんな会談が行われたのか。

トップを務めたSEX ANDROIDは白衣、白塗り、ぶっ立ちヘアのビジュアル系? パンクバンド。いきなりの強烈キャラ登場、米国代表SEX SLAVESはどう思っているのだろうか? 続く鉄と鉛も相当のキャラクラーの持ち主。上半身裸のドラム、ギター、ベースに続いてステージに現れたヴォーカル氏はスーツ姿で歯磨きしながら登場だ。君は出勤前のサラリーマンか!? 口から泡を思いっきり飛ばしながら唄っている。1曲目が終わるころにやっとアミノバリューでガラガラうがい。うー、なんとも飲みあわせが悪そうだ。その後も自分でもわけがわからなくなるくらい唄い、動き、狂っていく。きっと歯磨き粉とアミノバリューの組み合わせには覚醒作用があるに違いない?(ないない)。そんなヴォーカルの濃さに負けないほどバックの音はレベルが高い。特にサウンドの柱になっているベースは一聴の価値アリ。演奏も最後の逆立ちもお見事だった。
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SEX-ANDROID
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鉄と鉛
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