Glastonbury Festival 2004 @ Pilton, UK (25th-27th June '04)
-Part 9-
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- Morrissey -
@ 27th(sun) June, Pyramid Stage
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【グラスト日記 3日目・その3】
そして、個人的に一番楽しみにしていたMorrisseyの出番がきた。"First Of The Gang To Die"のPVの冒頭に流れるような、観客の愛情たっぷりのモリッシーコールに、まんざらでもなさそうな笑顔で応えるMorrisseyは、着ているスーツのせいかダンディー度がアップし、2年前のフェスでの来日のときよりも素敵に見える。全体的に曲のテンポがややゆっくり目だった気がするが、その分ワンフレーズごとをとても丁寧に歌っているのが感じられて、彼の声の魅力を堪能することができた。セットも新しいアルバムの曲も、スミス時代の曲(3曲やった)もバランス良く織りまぜられていて、大満足だ。フジロックにも、ステージの上でピカピカ光っていた「MORRISSEY」ロゴの電飾セットを背負って来てくれるのかしら? ...と来日を楽しみにしていたら、御存知の結果になってしまったのだが。(まぁ、そのお陰で、この夏は図らずもMorrisseyの本物だけでなくニセモノまでも撮影することとなり、なかなか貴重な体験ができたと言えるかも...、と思うことにしている。)
そして、ピラミッドステージ3日目のヘッドライナーのMUSE。3日目は翌日の都合のためか、日が暮れる前に会場を後にするお客さんもチラホラ見かけたし、一番会場内に観客が多いのが2日目であることを考えると、今年のグラストの実質的な「ヘッドライナー」は、Paul McCartneyということになるのだろう。それでも、MUSEは凄かった。何といっても、過剰なアクションと大袈裟な楽曲が巨大なピラミッドステージに似合いすぎなのだ。Vo.のMattのキメポーズやソロがビシバシ繰り出される度に「いいぞ! もっとやれ!」と、若干悪ノリしながら観ることができて、非常に楽しかった。初来日のON AIR WESTでのライヴを観たときは、まさか彼らがここまで化けるとは思わなかっただけに、感慨深い。とにかく、3日間の締めくくりに相応しい、堂々のステージであった。
3日間が終わってみれば、確かにグラストはキャンプ・オア・ダイだし、泥んこ祭りだったし、トイレは...(もう思い出したくない)だし、ジャンキーのお兄さんたちにもからまれた。その上、ご飯は高い上に不味いし、道にもよく迷うし、翌日、会場からバスでロンドンに着いてタクシーに乗ろうとしたら、運転手のオッチャンが泥だらけの私達を見るなり、「こいつらグラスト帰りだ! バッチイ!」と、"dirty!"という単語を5回くらい連呼し、女子としてはショックであったりもした。でも、自分にとってはひとつひとつの出来事が非常にヴィヴィッドで、素晴らしい経験も、大変だったことも全部合わせて、かけがえのない「フェスティバル」体験が出来たと思う。毎年は無理かもしれないけれど、必ずまた、グラストに戻ってこようと思う。
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mag files :
radのGlastoで思ったこと (04/06/25-27 @ Pilton, UK) : review by rad, photo by keco
joeのGlastonburyあれやこれや (04/06/25-27 @ Pilton, UK) : review by joe, photo by keco
photo report (04/06/25-27 @ Pilton, UK) : photo by keco
渋さ知らズ in G7burt : photo report (02/06 @ Pilton, UK) : photo by hanasan
photo report (02/06 @ Pilton, UK) : photo by hanasan
Glastonbury 2000 - part1 (2日目から帰り道) : (00/0701 @ Pilton in Summerset) : revirew and photo by hanasan
Glastonbury 2000 - part1 (前日から1日目まで) : (00/06/28 @ Pilton in Summerset) : revirew and photo by hanasan
再び泥まみれのグラストンバリーに15万人! (00/06/28 @ Pilton, UK) : revirew and photo by hanasan
かつて03という素晴らしい雑誌があった.... (90/06/ @ Pilton, UK) : review by hanasan, photo by mitch ikeda
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