MOD MAYDAY '04 @ Club CITTA' Kawasaki (15th May '04)
M◎D SUIT RIOT!
- part.3 -
| Les Cappuccinoのレトロフューチャーなワンピースがかわいいなどと、見た目に騙されてはいけない。タイトなリズムが小気味良いハモンドオルガンとギターの掛け合いを促し、オーディエンスも柵にかじりつくというよりは、軽快にステップを踏み、ダンスを楽しんでいる。さらにデュエットで乱入したサエキけんぞうのエロさとアブナさがそれこそスタイリッシュにキマって、さらに悩ましげ。本場UKでのM◎DSTOCKへの出演が決まったそうで、あっちの若者を大いに誘惑してくれることだろう。 |
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Spindlesが出てくると、フロアを支配していた大人の色気が消え失せて、先ほどまでただただ目を丸くしていたオーディエンスが再びステージへと流れ込む。モッズのみならずギターポップ大好き女子の胸までもときめかせるメロの流れに打たれ、浮遊する。サイケデリックな風味をちりばめた感がある彼らの楽曲にセンスの良さを感じた。 |
40周年の最後を締めくくったのは、受け手の心をわしづかみにする楽曲と唖然とさせるステージングが評判のThe Marquee。初めて見たのだが、モッズ、パブロックはもちろんガレージにも精通するそのサウンドは、力強い。ただ、この日は気合が入りすぎたのか、それともライブを待ちわびすぎて飲み過ぎたのか、いつものことなのかはわからないが、めっちゃくちゃ。ドラムセットは時が経つにつれて解体されていくし、ベースは往生際がかなり悪い。プラグを抜かれたベースをペケペケいわせてTHE Monkeesの"STEPPIN' STONE"で粘るが、チッタのスタッフに突き飛ばされてタイムアップ。「良くも悪くもトリがふさわしい」と綺麗にまとめたいところだが、トリしかないだろ。大好きだなぁ、このバンド。どうか出入り禁止とかにならないでいて欲しい。
ライブはもちろん、DJの選曲でも叫んで踊って、さらには署名活動も重なってクタクタになった。外に出てみれば、クールダウンを促すかのように小雨が降っている。空の色を見れば灰色で、ロンドンと同じだった。スクーターを見れば水滴が…まったく、どんな状況であれ画になってしまう。
いったい「さらば青春の光」なんて誰が言ったんだ? |
report by taiki and photo by hiroqui, maikokko
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