suede @ BRIXTON ACADEMY, London (12th Dec '03 & ASTORIA (13th Dec '03)
- part2 -
| そして2日目。これが本当に最後のギグ。自分でもまだ信じられない気分のまま夕方、会場のアストリアへ。昼過ぎから外で並んでいた友達と喋っていたら会場の中からリハーサルの音が聞こえてきた。早速会場に入り、リハを覗いてみる。メンバーは本当に丁寧に音を確認し、時折セットリストを囲み曲順を検討しあっている。この姿も本当は撮りたかったのだが、バンドのスタッフがあまりに忙しく許可を貰えなかったことが悔やまれる。本番前にセットリストを見せてもらったら、何と27曲!そして、更に本番で多少曲順を変えていた。とことんこだわった27曲なのだろう。 |
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ライブは2部構成になっており、1部のオープニングは"NEXT LIFE"。活動休止の発表の最後を"See You in Next the Life"というこの歌の詩で結んだ、まさにこれを最初に持ってくるとはスエードの決意表明なのだろうか。 そして、Bサイドの曲やアコースティックナンバーを織り混ぜながら新旧の曲をくまなく聞かせてくれる。個人的には美しくも破滅的な歌詞のBy the SeaとサイケなPicnic By the Motorwayを聞くことが出来て嬉しかった。1部のラストは再びドラマチックに"Still Life"で幕を閉じた。 |
| そして"Drowners"で始まった2部で、ブレットは一気に、そして強引なまでにオーディエンスを自分の流れに引っ張って行く。"We are the Pigs","Metal Mickey"と続きフロアは最早カオスである。それに追い討ちをかけるように歌いながら"LOUDER!"とオーディエンスを煽るブレット。ものすごい気迫なのだが、"Attitude"のインターバルの時に後ろを向いたブレットに対し、ベースのマットとドラムスのサイモンがニヤニヤしていたので、意外と余裕なところもあるのね、とも思ってしまった。 |
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そして2部はラストの"Beautiful Ondes"まで一気に10曲をプレイ。この日は土曜日だったのでアンコールには"Saturday Night"も含めた3曲。そして、最後の最後に演奏したのは"Trash"だった。バーナード・バトラー脱退騒ぎから見事に復活し、自らを世間のはみ出し者と高らかに宣言したこの歌を最後に持ってくるとは。バーナード脱退後に成功を勝ち取っても、このことは常に話題に上げられてしまう、そんな音楽業界を皮肉ったのかなあ、と後になってちょっと考えてしまった。 |
| report and photo by izumikuma |
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