northern bright @ Sapporo BESSIE HALL (11th Oct 7 '03)
正しいモッズはかくあるべし -Part 2-
ゆっくりと客席を横揺れが支配していく。変幻自在のギター、浮遊するようなベース、正確で安定感があるのに、なぜかローファイで人間臭いドラム。ファンク、チャイナ、テクノポップ、バラエティに富んだ音が次々耳へ飛び込んでくる。レスポンス重視の直球なロックナンバーであれ、フレーズ一つ一つを取ってみればいかにも彼ららしい。作りこまれ計算し尽くされた音でこういう曲を作るのは、容易ではないと思う。常に新しきを求め、旧きを知る。そんな当たり前で難解な精神を、彼らは体現していた。
モッズはいつまでもヴェスパにN-3Bではない。常にモダンでスタイリッシュなものである。「正しいモッズ」を、ここに見た気がした。 |
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