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ミュージック・ビジネスと云う荒野を駆け抜ける4人の近況が届けられました。
デビュー当時はロンサム・カウボーイだった彼もツアーや創作活動を続けて行く内に3人の仲間が出来ました。スピリチュアルで少しとっつき難いトコロがあった彼らのサウンド。しかし、今回はドウだろう。聴きやすいと言い方はオカシイかもしれないが、自然と耳に解け込み、身体がリズムを刻んでいました。何かが彼らをこの状態へ導いたのでしょうか。
2曲目の「The Woman In You」で「!?」となり、4曲目の「Two Hands Of A Prayer」のドラマティックな展開に尚のこと驚き、「Sujie Blue」の和やかさ、「Steal My Kisses」のヒューマン・ビート・ボックス、「Show Me A Litle Shame」のR&Bらしさにルーツへのリスペクトを感じてしまいました。タイトル曲で第一弾シングルでもある「Burn To Shine」のキャッチーさ(コレまでの彼らの中で)にはビックリすると共に一般のロック・ファンへアプローチ出来そうな感じで愉しみも。
デビュー当時は「黒いライ・クーダー」と言われた彼。12曲目の「In The Lord's Arms」にはライの友人であるデヴィッド・リンドレーがバンジョー,マンドリン,フィドルで参加。4人のカウボーイを見事にサポートしています。
メタリカのメンバーにも気に入られた4人。今年はヨーロッパで「Big Day Out」フェスティバルに出演。ジャンルと云う境界を越え、様々なミュージシャン,オーディエンスにインパクトを与えて来ました。さて来年は野外でスピリチュアルな気分に浸れるのでしょうか。
reviewed by 水津千尋
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