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MIDI 2003 Modern Music Festival (迷笛現代音楽節2003)
(2nd Oct '03)

- 中国での初ライヴ - part1 -
 いよいよBRAHMANの中国での初めてのライブの日。

 MIDI Modern Music Festivalはここ数年毎年行われている、現代音楽を専門に教える「北京MIDI音楽学校」が開いているフェスで、入場料が無料というのが特徴だ。毎年規模を拡大し、前回は中国各地から1日に1万人を超える若者が駆けつけ、中国で、特に北京では異例の大型のロックライブコンサートと言える。毎年5月に行われているため、今年も5月に行われる予定だったが、SARSの影響で延期になり、10月1日〜3日という中国の建国記念日の休みを利用した日程となったのだ。

 BRAHMANのスタッフと我々は前日と当日午前中にSound Checkのために会場へ(メンバーはホテル待機)。モニター関連の調整は終わったのだがMIDIフェスの音響会社の人が寝坊したらしくモニター以外の大型アンプの電源が入らず音が出せない。音響会社の人が来るのを待ったが結局Sound Checkに決められた時間内に現れず、これらの調整は転換の時間にすることに決定。そうこうしているうちに13:30になりイベントが始まったのでいったんスタッフ達全員でホテルに帰還し、休養をとった。

 その後バンドとスタッフが会場に入ったのは20時頃。入り口付近が大混雑で車がなかなか通れず時間を食う。来年はアーティスト関連の入場口くらいは別に作って欲しいもんだ。楽屋でもろもろ準備をする。特に主催者側に伝える細かいステージ上の要求事項の作成に一苦労。特に主催者側のステージ責任者とライティングやスタッフの配置など、綿密に相談する。

 21:00になりバンドとスタッフはステージ裏に機材を持って移動。見たところ会場には数千〜1万人近く人がいるようで、野外ステージなのにぎっしり詰まっている感じだった。 BRAHMANの2つ前に出演したラップコアバンド「Twisted The Machine(niu曲的機器)」のライブが大変な大盛況で感心したが、ステージ上に沢山の人が上がっていたので日本スタッフは全員大いに面食らう。これは大変危険な状態で、BRAHMANはこのままではライブができないことを主催者に伝え、BRAHMANの時にはスタッフ以外は絶対に何人たりともステージ上にはあげないようにくれぐれも念を押す。

 その後に続いた「The Ruins(廃墟)」は古くさくて暗いロックだったためかあまり盛り上がらない。その割にライブが長く、かなり時間が押してしまってからBRAHMANへバトンタッチ。スタッフである我々とBRAHMANのRONZI(Drums)のみ急いでステージの上に移動し、転換の準備を始めた。

 すると、なんと突然会場の一部(ステージから見て右側のあたり)から「FUCK JAPANESE!」をはじめありとあらゆる日本を罵倒する言葉が浴びせかけられ、ペットボトル、泥、その他もろもろのモノが投げ込まれ始めた。明らかにしめしあわせたとしか思えず、イベントの中止にも結びつきかねないこの行為に、我々は戦慄した。
report by xiao_long

part2

The official site of

Brahman is;

http://www.tc-tc.com/
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