buttonMONGHANG @ AoyamaCAY (21st Sept '03)

初体験...


MONGHANG
 それは初体験でした。青山CAYも、MONGHANGも・・・。

 まず青山CAYに入ると、そこにはおしゃれな人たちがグラスを片手に会話をしている。その光景は完全に子供のような私は浮いてしまっているだろう空間だった。そしてその奥にはドーム型の屋根をしたステージが。そう、そこはまるで小さな“劇場”なのだった。これから始まる"演劇"を見るために、子供は夜中に車を飛ばしてやってきたのである。
その"劇場"のステージに登場したのは白装束の男性たち。しかもベースの首には、首長族のように幾重もの金の輪。と思ったら目が飛び出てる!ように見えるメガネ(って言っていいのかな?)。ここにいて大丈夫かなと心配になってきたのに、さらにボーカルは頭にかなり大降りの葉っぱやら羽やらをつけて私を脅す(勝手にそう思った)。やっぱりこれは"演劇"なのかもしれない・・・。

MONGHANG
MONGHANG
MONGHANG  そして始まったライブ。全員の動きは本当に"演劇"のように私を魅了する。しかも彼らが発する音は驚くほどに洗練されている。やっぱり宗教系?(あ、言っちまった。)次から次へと演奏される曲は、どれも違った色のものばかりで、ジャンルはこれだ、と言い切れない感じ。フジロックだったら「ORANGE COURT」っぽいかな。パーカッションも多様に使い、厚みがあってとにかく派手だ。それはとてもいい意味で。そう、広がる感じ、広がる感じ。

 歌は何語の歌詞なんだかさっぱりわからないのに、MCまで何語かわからないし。でもなんか言っていることがわかる気がする。音楽とか表現したいこと、伝えたいことって、わかる言語でなくても伝わるのかもしれないなー。なんて夢のようなことを思ってみたり。
MONGHANG
 結局はすっかり夢中になって聞いてしまうほどの完成度の高さ。そう思ったのは、適当にやっているような、楽譜にしたらとても面倒くさそうな曲の作りであるにも関わらず、7人の音がピタッ!ピタッ!と決まるべき瞬間に決まるからだ。これほど聞いていて気持ちのよいライブはない。車じゃなかったらもっと酒が進んでいるのに・・・。(私のライブ満足度は酒の進み具合と比例する。)

MONGHANG
MONGHANG

 その"演劇"は、白い幕で最後を遂げた。音と動きすべて聞き逃してはいけない、見逃してはいけないと思えるパフォーマンスだった。なんだか見てはいけないものを見てしまったような・・・。しかし、バッグにしっかりとつけられたオリジナルバッチを見る限りでは、夜中に誘われるがままに出かけて冒険した、その初体験は夢ではなかったようだ。またちょっと大人になれたかも。
report by aihama and photo by nachi

The official site of

MONGHANG is;

- http://www.monghang.com/

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