The Jeevas @ 川崎クラブチッタ(2003年1月7日)
年始早々良いもの見たね
The Jeevasは初めて見る。去年のフジロックにも来ていたけど見れなかった、と言うより見なかった。
何しろKula Shakerに至っても「Hush」と「Grateful When You're Dead」位しか知らないんだから。(Jeevasファンには怒られるかもしれないけど。)じゃ、何でライブ行ったんだよって言うとSMASHの会員招待の葉書が来て、あちこちで放送されてたFRF02'のビデオを見てギターのリフが思いの外カッコ良かったから。で、いきなり感想から言うと、終わった後CD買っちゃいましたってな感じ。とにかく久方ぶりに良質のギターポップを聴かせてもらいました。(こう言うと更にJeevasファンの怒りを買いそうだけど。)
ライブを振り返って見ればまず真っ先に印象に残っているのがギターの音色。良く言えば芯を残しながらマイルドに歪んで、色取りを豊かに軽快でいながら存在感を示していた。ぶっちゃけて言えばサイケで音だけはデカイけど手堅く歪ませて軽薄な感じ。(ここまで言うとJeevasファンは怒り心頭だろうな・・・、でもそんな音は大好物。)ベースラインも主張しすぎず泣かせながら下半身を支えている。太鼓も流行りのスネア厚めの3点セットだけれど等身を見事に使いきりThe Jeevasのボディーラインにピタリとハマッていた。
アップテンポのビートを強調した曲で煽り、ミドルテンポの16で跳ねさせ、スロウな曲で聴かせる。時折ディランを思わせるメロディーラインもたまらない。天才クリスピアン。この手のバンドのセンスを図る時に、速めの8ビートの曲を如何に跳ねさせるかという事を基準にしているんだけど、まあ見事に跳ねまくっていた。(U2のように16ビートの曲でもまるで跳ねない人もいるしね・・・。それはそれでカッコ良いし、U2はマイフェイバリットだけど。)
ライブの終盤「君たちの望みは心得ているよ。」と言わんばかりにライトなギターのリフを少しばかりルーズに弾くクリスピアン。「Hush」。更にカウントを「いちっ!にっ!さんっ!しっ!」と入れれば思わず踊り跳ね掌を掲げてしまう。オーディエンスもこの日一番のレスポンスを示していた。最後はジミヘンの「Fire」でしっかりと盛り上げ公演終了。
一時間と少しの公演だったけど十分に満足できた、今年初のライブでこんなに満足できるものに招待してくれたSMASHに感謝。この次は自腹で行こうと思う。なにしろ、今のBGMは「Once Upon A Time In America」なのだから。2003年も良い年になりそうだね。
report by takao. |
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