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-- マーガレットズローズ -- 3人バンド。ロカビリーぽかったり、渋いロックをやっていたり。結構若い三人組だが、かなりアツイ和風ロックだった。ボーカルはハスキーボイスで、声のタイプとしてはミッシェルガンエレファントのような感じ、ライブでやっていた曲としては真心ブラザーズのような感じである。ボーカルしながら、ギターを弾く。ソロやリフ演奏時は、とにかくギターを弾きまくる。とにかくロックに弾きまくる。それをシンプルなフレーズでベースが支える。3人のド直球ロックなライブだ!ギターがかなりアツイ。かなりアツク唄うし、アツクギターを弾くのだが、MCがこれまたギャップがあってかなり礼儀正しい好青年な印象がある。それがまた面白い。立ち位置から離れてギターを変えようとしてるとき、その近くにいるおっちゃんの野次「超いかすじゃん!」にも、マイク通さず生声で「ありがとうございます!」と返事。簡素なステージならではのお客さんとのやりとりもあった。ダークな曲をやり始める。レの音、コードで言うとDから始まり、ダークな感じにキーが移動していくギターにシンプルなリズムのベースとドラムのジャミングがまた格好良かった。 -- ソウルフラワーモノノケサミット -- もう寿町フリーライブで数回出演をしている。昭和30年代とかの歌謡曲のようなレトロな音を出す彼ら。今回の横浜フリーコンサートはいわばお祭りで実際に神輿も出ているし。そんなお祭りの場所で鳴っているようなBGMの生演奏である。楽器隊の中にはアコーディオンがいたり、チンドン屋が使う顔の高さに小さななシンバルのようなものとその下に打楽器とセットになってる楽器部隊がいたり。服装もバラバラで、着物を着ている人もいれば、Tシャツにテンガロンハットをかぶってる人もいる。でも不思議とまとまっている。 寿町フリーコンサートに出演したアーティストはみんな雰囲気がバラバラで、それがまとまって独特のフリーコンサートの色を出しているが、ソウルフラワーがなかで一番、寿町フリーコンサートのイメージや雰囲気の核に近いかも。正直びっくりしたのは観客のノリ方。祭りBGM的な音で、神輿ガチンコぶつかり合いみたいな雰囲気は曲には無く、しっとりしみじみ聞く感じであった。普遍的な日本人の好みな音。それを味わって「祭りっていいなぁー」みたいなのが僕のなかでのソウルフラワーモノノケサミットだった。 しかし、他の観客は不思議とかなり盛り上がる。特にステージ最前近く。僕は少し離れていたところで観ていたせいもあったと思うが。血が騒いでいるのか、その熱気につられてか、みんなが「アーイサーサッサー」など掛け声を一緒に歌ったり、知らないもの同士の観客が、若者だけでなく、そこそこの歳のひとたちと肩組み合って、円陣のようなものを作って、年代を超えて盛り上がっている。凄い光景だった。そして突然阪神タイガース!と連呼した歌を歌い始める(あの曲は六甲おろし?)。そのときが一番の盛り上がりだった。 Part4へ report and photo by taku. |