G. Love & Special Sauce at 心斎橋クアトロ(2001年6月10日)
 

G. Love & Special Sauce

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G. Love & Special Sauce

 

 開場10分前に心斎橋クラブクアトロに到着した。この夜のチケットはすでにsold-out。 階段下には300番台に及ぶ行列の準備がなされていた。私にとって彼らのステージを見るのは4回目、去年のFUJI ROCKでの彼らの姿を思い起こしながら開演を心待ちにしていた。 客層は20歳台が中心で〜40歳代、ステージ前には若い男の子たち後方にはカップルの姿も多く目につき、購入したてのTシャツに早速着替えて待機しているファンの集団もいた。 生き方がまるでブルースなお土地柄、ここ大阪では開演前にすでに人々の熱気が伝わってくる。

 ステージ暗転。1曲目はNew Album収録の"Parasite"。Hip Hopでup tempoのこの曲で場内いきなりヒートアップ! その後すぐにfree style に入り彼らのプロデューサーでツアーエンジニアでもあるChris Dをテーマにした曲を披露。4曲ほどup tempoの曲が続いた後、ドラムのジェフリーのMC、つたない日本語の挨拶の後"Blues Music"。 もう泣き泣きです。GLaSS(G.LOVE&SPECIAL SAUCE)ファンにとってこの曲をライブで観れることが最大の喜び!と言っても過言ではないほどで、彼らもまさしくこの楽曲でメジャー進出となった思い入れの1曲。

 "Fire on the mountain"、"Electric Mile"〜そしてヒット曲である"Stepping stones"と再び場内は大盛り上がりで歓声がとどろいた。その後1stセット最後の曲となる"Unified"までノンストップでグルーブはヒートしていった。

 G.love、Jim、Jeffステージ上にはたった3人しか人がいないのにどうしてこんなに層の厚い、音の多い演奏が可能なのか? 彼らの音楽へ(自己へ)の挑戦と豊かな才能がそうさせているのであろうが...

 大きな拍手の後Gのソロ、どれも素敵なLove Song。彼の声は愛する者への声、儚げで優しくてその上甘い。近々papaになるGの人間的な側面にちょっと触れたかな。その後フルメンバーで"Kiss&Tell"、"Rock'n Roll"。彼らがステージから降りても歓声は鳴りやまず人々の彼らを待つ拍手は時に一つになり、時にバラバラになり、そしてまた大きな波となり何度かの満ち欠けを繰り返した後再び彼らが戻ってきた。

 後方から"76ers!!!!"と声がかかる。GのホームフィラデルフィアでNBAファイナルで只今快進中、そんな声に答えてか"Shooting Woops"、"Small Fish"、"Baby got Sauce"とブルージーなold schoolナンバーが続き、最後はFree Styleで幕を閉じた。

 大阪での公演で特に印象的だったのがとあるスローナンバーの曲の時(楽曲忘れてしまった)。観客が足踏みを始め曲に逢わせて多くの人々が足でリズムを取って聞き入っていた。そんな姿に鳥肌が立ちました。聴き手も素晴らしいかった!

 次の日、私の地元京都でGと話す機会があったので彼の言葉を

-東京はどうだった?
「金曜日の赤坂BRITZはすごかったよ!4000人(ホント?)の人が来てた!木曜日は800人だったのに」
-京都も素晴らしかったね(この日約300枚の前売りが完売で当日券がでなかった)
「僕たちはもうこのキャパでやるにはビックになりすぎたかなでも@METROは大好きなんだ!」
-観光とかした?
「僕たちはツーリストだけど普通のツーリストじゃないんだ、移動して演奏して、移動して演奏して、そしてまた移動、ただのロンサム カウ ボウイだよ...」
-あなたを待ってる人が世界中にいて、私も、多くのパワーをいつももらってる... 
 年間200本近いライブを何年も行ってるツアーバンド、ジェントルな彼らにみんなの 愛がとどきますように!

P.S
 京都ではライブ直前の鴨川べりでGがギターを持ってつま弾いてました。観れた人はラッキー!。

Reported by Hiroko Yoshida


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Tsuyoshi Ikegami. They may not be reproduced in any form whatsoever.
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