MU330&ポットショット at 奈良ネバーランド(2001年5月29日)
 初めてのライブハウスに行くのは宝箱をあけるのに似ている。ステージの高さと か、広さとかいろんなことを想像しながら行って思ったより狭かったとか広かったと かいろんな感想を友達と言い合う。でも失望することはほとんど無い。そこにはそこ のいいところがあるから。

 今日、ポットショットのライブのあったネバーランドは家から一番近いのに今まで 一度も行ったことが無かった。あまり有名な人もこないのでどうせしょぼいところだ ろうと思っていた。確かにしょぼいと言えばしょぼいのだが、きっとこういうのがラ イブハウスというのだろうという感じだった。よく青春ドラマとかで出てくるような 小さな手作り感のあるところだった。ステージも小さくて6人乗っていっぱいいっぱ いだった。でもそういうのがバンドと一体感を持ててよかった。

 肝心のライブだが、まずMU330という人たちが出てきた。アメリカのセントルイス から来たらしく、ポットショットの敬愛するスカバンドだ。ボーカルは海外のコメ ディードラマに出てくるような風貌で、なのに骨のある歌を聞かせてくれる見た目と 中身の一致しない人だった。パフォーマンスも織り交ぜながらのライブでとても楽し ませてくれた。演奏はもちろんポットショットが尊敬するだけあってはじめて聴く人 でも思いっきりのってしまう力強いものだった。

 ポットショットでの屋内でのライブは初めてだった。昔屋外で遠くから見て、けが 人が出そうで見てるほうが怖かった。今はその危険地帯の中に自分がいる。最後まで 耐えられる自信が無かった。実際は最後まで無事でいられたのだが。  間近で見ると屋外のときとは違った意味で迫力があった。ボーカルのリョウジが観 客を煽る。それにのってダイブをしたり思いっきり楽しんでいる。彼らの音楽は不思 議と体が勝手に動いてしまう。彼らが楽しそうに演奏しているのでこっちまで楽しく なってしまう。9月2日には神戸でも野外ライブがあるらしい。ぜひ行ってみたいと思 う。

Reported by とだかなこ.


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