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ブンブンサテライツの日本公演が3月20日大阪アメリカ村のBig Catで行われた。ブンブンの音楽を表現するにはぴったりな場所だ。服にしても音楽にしても、色んな人がいるから。 7時の開場と同時に開演。ゲストDJのSHINICHIRO HIRATAがまちくたくたびれた気持ちをとりさってくれ、ライブ前のあのどきどきした独特の気持ちを最高の音で煽り、ブンブンへの期待を一層高めてくれた。バックの映像も凝っており、音楽と連動していた。 すると急にバックの映像にUMBRAのジャケにでている恐竜が現れた。一瞬だったけど。流れていた曲がおわり、しばらくして河島が登場。この時の河島に堂々ちした、ふてぶてしいとも思える何かを感じた。日本人アーティストの中でこれほどものを感じることの出来るものも、すくないだろう。河島に続いて中野が登場。MCもなく、いきなり1曲目。音が鳴り響きみんな狂ったように踊る。幸せそうに。最高の音楽は、みんなをいい方に導いてくれる。無言でも最高のメッセージをくれる。当然ブンブンの音楽も。 ブンブンの音楽について思ったことがある。ある本でブンブンの音楽は踊りにくく、歌い辛いとあった。確かにあっている。テンポも早くもなく、歌に関しても、音として扱われているようにも感じる。メッセージがあるんだろうけど。それなのになんで、世界中でうけいいれられるのか考えてみた。僕なりの答えは彼らの音があまりにも日本的だから。全く新しいものということ。日本人は昔から外国から文化を輸入してきた。そのまま使うのでなく、使いやすい様に改良し、日本独特のものにして。ブンブンの音にもこのようなものを感じる。ロンドンにスタジオをつくったのも、日本を外からみるともって日本を感じれるから、自分自身を日本人と実感出来るからじゃないかと思った。音楽的な理由もあるのだろうけど。踊りにくいのは今までにないアプローチだから。日本を最大の武器にしているから。僕達がこれまでの音に馴れすぎたからと思う。ブンブンの音で世界一格好良く踊れるのは日本人だ。だって僕達も日本人だから。 話をライブに戻し最初から最後までMCは一切なし。感情をあまりおもてにださない2人だが、アンコールの時に中野が拳を宙につきあげたのをみて、ブンブンもたのしんでるんだなって感じた。アーティストも僕等も楽しめることが、一番大切なことだと、僕はおもう。 こんなことを書いて、こう書くのはおかしいけど音楽を説明するのは難しすぎる。音楽は感じるもので、理解するものじゃないから。音楽に限らず芸術は。僕の文でライブにいってみようかなっておもってくれたら、うれしい。なんでもいい。自分の大好きな音楽なら。 最後に素晴らしい音をくれたブンブンに感謝。スタッフにも。 Reported by yohsuke
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