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12月15日金曜日。会場に向かう途中のガーデンプレースはクリスマス前のきれいなライトアップとそれを見に来たカップルだらけ。そんなカップル達には目もくれず男二人で会場へと急いだ。そう!これから待ちに待ったRoni Size Reprazentのライブ!Reprazentのライブを見るのは今年の5月にイギリスであった雨のHomelands Festival以来約半年ぶり。三年前に見たプライマルスクリームの前座での衝撃的なライブデビューに遭遇して以来、彼らのライブはイギリスをツアーするたびに、フェスティバルに出演するたびに見てきました。でもニューアルバム『IN THE MODE』を発売してからのライブは今回がはじめて。そんなわけで今回は新生Reprazentを見るのが本当に楽しみで楽しみでしょうがなかった。 コンサート前に会場内で待つのが嫌いな僕は、今日も事前に開演時間を電話で聞いて開演10分前の7時50分に会場のガーデンホール入った。中ではまだ前座のDJがレコードを廻していたけど、MCも二人ついていて結構盛り上がっていた。 予定から10分押しでいよいよReprazentクルーが登場!テクノロジーチーム4人(Roni Size、DJ Krust、DJ Die、DJ Suv)がお決まりの黒いフードつきジャケットを着て登場。それからベースとドラマーが続いた。 一曲目はいつものようにReprazent流Drum n'Bassジャム。そして二曲目の"Railing Pt. 2"でMC Dynamiteが登場!相変わらず飛ばしてたなぁ。三曲目はなんと"Brown Paper Bag"!! いつもはアンコールとかの一番盛り上がる時に演奏する曲がこんなに早い段階で演奏された。ライブではこの曲が一番好きな僕にとっては、こんな早いまだ体が温まってない段階での"Brown Paper Bag"はちょっと複雑だった。曲の途中でもう一人のMC/ボーカルのオナリーが登場しお決まりの「イィ〜!!」。会場のテンションは早くも絶頂に達した。 それからはニューアルバム中心のセットで進んでいった。今回ライブを見て改め思ったのが、やっぱり今回の『IN THE MODE』はヒップホップ色が強いなってこと。途中、"Play The Game"ではReprazentがソウルバラードを普通にバンド演奏してたのがおもしろかった。 後半に差し掛かったところでReprazentクルーによる「ドラムンベースの歴史講座」。ここではドラムンベースを代表する曲を少しずつサンプリングしていた。「知ってる曲があったら手をあげろ!!」ってDynamiteが一生懸命言ってたけどだれも手を上げてなかったな。 ニューアルバムからのシングル曲"Who Told You"はあまりに速すぎて踊れなかったけど、あれはあれでカッコ良かった。New Formsのシングル曲"Share The Fall"が終わり一旦メンバーはステージを降り、アンコールで数曲やってロニはステージ前へ出て来て観客と握手をして去っていった。ライブ中何度かロニがTの文字を手で作ってたんだけど、あれは時間(Time)が無いって意味かと思ってた。でもどうやら最後のロニの口の動きからするとTokyoのTだったみたいですね。 そんなわけで今回もまた全く飽きさせないライブをやってくれました。二人のMCはもちろんのこと、ベースはこんなに動き回る人だったっけって言うぐらい元気だったし、ドラムンベースのドラムをまかされたドラマーは相変わらず大変そうだった。ロニはいつものように小走りでステージに登って演奏をはじめ、最後は本当に人の良さそうな笑顔を残して去っていった。 あ、そういえばライブで一番聞いてみたかったザックがボーカルの曲はやってくれませんでした。でもあの曲はやっぱりザックがボーカルでないと意味がないんだろうな。来年の夏、どこかフェスティバルとかでザックとReprazentの共演が見れるのでしょうか。 今回のアルバムでRepraznetとしての活動をやめ、みんなそれぞれソロに戻るって聞いていたんだけど、アンコールの最後の曲にあわせて「We are coming back!」ってフレーズを連呼していたので、また戻って来てくれるのでしょう。来年、フジロックでのリベンジを狙っているのかな?レージのZackのソロアルバムにRoni Sizeが参加しているそうなので、これからもRoni Size周辺のドラムンベースシーンが楽しみです。
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