|
三軒茶屋などという、親戚が住んでてもめったに行かない場所へいったのは、アベフトシの父(!)、花田裕之の叔父(!!)鮎川誠の同志(!!!)、のウィルコジョンソンが久々に来日したからだ。 dr.feelgoodの1stでバリバリ鳴っているギターが、凄く気になった。パイレ−ツの、ミックグリーンと作ったgoing back homeなんて、何かの番組のジングルとしてかかっていたのを覚えていた。耳に残るフレーズだった。 メンバーは3人。ノーマンワットロイはどう見てもみかけは場末の酔っ払いだし、音が出る迄 少し不安だった。でも、それはウィルコがマシンガンのようにテレキャスを構えていきなりあのギターフレーズを奏で始めた瞬間、吹っ飛んだ。蟹歩きと独特のステージアクションには笑ったが。 "20世紀末に捧げる"とかなんとかいって、"back in the night"をやってそのまま、"she does it right"にもっていった。 "俺はこれで生き残ってきたんだ"っていうスピリットを体現していた。 目の前で、ギターていうのは こう弾くんだぜって無言のうちに教わっているような気分になった。
|
|
|
この日はなんといってもザ・パイレ−ツに尽きる。久々にliving legendを目の前で見た。インパクトは確実に俺のR&R人生(笑)の中でbest5に入る。
とにかくミック・グリーンのカッティングはとんでもない。他の二人もそろって不良老人と化してる。初めは"shakin all over "ぐらいしか知らないしなぁとか、友人と話したりしていた。俺を許して下さいって感じだった。 この日は日本のロックセレブリティが大挙して押し掛けていたが、彼等も、昔見聞きした伝説がさらに進化して目の前にいる(笑)(by heat wave 山口洋)事実にショックを受けていたようだった。
とにかく、彼等の音が今、日本でコンテンポラリーなのだ。信じられないやら、嬉しいやら、なんて表現すりゃいい?誰か教えてくれよ。 言葉は、それ以上の破壊力をもつ音の前ではただ沈黙を守るしかない。流れてくるフレーズにあわせて踊りまくったもん勝ちだろう、baby!?
|
無断転載を禁じます。The copyright of the text belongs to blind boy T and the photos belongs to Nishioka and Koichi Hanafusa. They may not be reproduced in any form whatsoever.
To The Top.