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2000年もあますところ何日…って考えると一年ってはやいものです。今年は1月にNINが来ちゃったもんでかなりかっ飛ばした1年だったなあ…と振りかえってみると2000年の私的ベストライブは申し分なくNINでありました。あまりの良さに海こえて見に行っちゃったくらい。 んで、他に今年よかったライブってなにかなぁ〜なんて思ってたらありました、ありました。9月にみたpowerman5000が、かーなーり良かった。ライブが凄くよかったというよりも…なんか彼らの曲がツボにはまっちゃったんで否応なく楽しかったというのが正直なところですが「じゃあ今イチだったんだ?」っつーとそんなこともなく…ああ〜煮え切らない〜自分がイヤ。エエ、もぉ、すんげぇーーーーよかったんですわ! なんで今さら三ヶ月以上も前のライブについて語っているかというと…ハッキリ言うと自分ののめり込み具合が恥ずかしかったのです。文章にすると更にアツクなってしまうだろうなあ…とか想像してしまって。ライブの感想を文章にしたことある人ならそのこっ恥ずかしさがわかると思うんだけど、そこんところ私は筋金入りの暑苦しさが伴うことは自分でも重々承知。 それに、バンドのリーダー的存在VoのSpider one(ROB ZOMBIEの実弟。なので当然の様にゾンビTシャツの人が多かった)が、めっさイイ男(そうでもない、との友人談アリ)でアイドルなみの人気だったところも「うわっ!」って思ったし。自分も同じ穴のムジナなんだがな〜。それにしたって一番前がほとんど女の子で埋め尽くされてるなんて、この手のバンドではなかなかナイもんです。その人気ぶりに、お姉さん、ちょっとひいてしまったの。普段だったらそんなこと気にせず、イってしまうのだがピチピチなギャルに混じって四半世紀はとうに生きてしまったワタクシが黄色い雄叫びをあげちゃいけないかなぁ〜等と思ってしまうくらい女の子達はがんばっていたのですわ。 しかし、ミーハーな私がそおゆう部分にそそられないわけもなく、そんな、心に思うところさえなければ黄色い声で「スパイダァアアア〜〜!!きやあああ〜」と叫んでいたのは言うまでもないのだ。いや、もしかして「スパァ」くらいは言ってたかもしれぬ。まわりの女子は羨ましいくらい悲鳴を存分にあげておりましたが。男の子もこの手の音楽に多い「おっさんゴリラ系」のこわもて君達は少なかった。 それにしてもステージでピョンピョン飛び跳ねるスパイダーのりりしいこと!なんつーか、『暗黒サイバーパンク学園のアイドル』っつー感じ?ああ〜告白するとかなりアナタの素敵さにまいってしまったわ、アタクシ。誰にも話さなかったが彼が表紙の雑誌**のバックナンバー*****バックナンバーとネットを徘徊して頼んじゃったくらいなの(はぁと)衣装もメンバー全員サイバーでロボットちっくな動き。モロにtonight at the stars revolt ! の世界。スパイダーはごっつい黒のブーツにヌラヌラ光る青銅っぽい色のシャツに骨組みだけの黒いベスト。レッチリのフリーを小柄にしたようなベースのお方はなんというか…走れメロス/サイバーバージョンとでもいおうかしら、コスプレ入ってる。うわ〜好きだわ〜まるでアメコミの近未来チックな世界。まだ曲がはじまる前に、既に、ああ、思いっきり叫びたい。跳ねまくりたい。うずうず。 一発目はsupernova goes popではじまり、殆どこのアルバムに収録されてる曲ばかりで構成されたライブだった。多分2ndアルバムのサポートツアーの一環なんだろうと思いつつ、私も1stアルバムではちょっと彼らの方向性がいまいち掴みきれない部分があったので2ndの方が好き。というか殆ど2ndしか聞いて無い。ちょうどよいのだ。supernova goes popってタイトル通りのポップでキッチュでゴス風味なサイバーパンクって感じの音(我ながら何だかなァの表現なのだが)で、アルバムでの展開も見事である。もうね、飽きさせないの。ニーチャンと違っておバカなテイストあり〜の、メロディラインもわっかりやすぅ〜で私のミーハー心にビシバシと刺ささったのである。そしてライブでもその魅力をあますことなく伝えられてた。 ライブ中盤に驚いたのがPANTERAの曲(これは私にはわからなかったが友人が教えてくれた)とナナナナント!RADIOHEADのcreepが演奏されたんですねぇ〜。もちろんシド・ヴィシャスのmy wayばりにアレンジされてたから一瞬、ア、ってな感じだったんだけどもぉ〜、サビのI wish I was special〜♪のところでは大声で歌っちまったわ!「すぱいだ〜」って叫べないかわりにyou are so f***** special〜♪って力の限り歌ったわ!だけどまわりはポカ〜ンとしてる。PM5K好きな人とRADIOHEAD好きな人はリンクしてないのね。一人で熱唱しちゃって何だか得した気分。そしてかなり音を外して歌いまくってるアタシはかなり浮いていた…と思う。でも、まあ、このcreepなかなかの名曲になっておりました。 女子が多い&ゴリラ男少数という事実に反してかなりモッシ?ピットは凄かった。まあ、ゴリ男のかわりにガイジンはだかんぼうの方達が数多くいらしてたので、そこら辺中心に熱くなってました。でも日本の女の子も負けない。次々と果敢にダイブしておりました。私もしたくなったけど翌日に飛行機にのることや、14時間というロングフライトが頭をかすめておお〜っと、寸止め。あな口惜し。 ブリッツで当日券も買えたみたいだし(大体、私がチケット買ったのが一週間前だもん) ライブ評なんてネットを探り歩いていてもすずめの涙ほどしかなかった…レコード評なんて推して知るべしよ。日本ではいまいち人気はなかったようだけど(まあ初来日だしね)翌日渡米した私が見たものは大手レコード店にかかるPM5Kの大きな写真や垂れ幕などのパブリシティの数々だった。新譜って言ったって出たの一年前じゃん…とか思いながらも目をキラキラさせ見上げたもの。以前LAでライブを観た友人の話によるとアメリカでも女の子に大人気のPM5Kだそうだ。そういえば彼らのオフィシャルサイトのFAQコーナーには「スパイダーと結婚できるかしら?」なんつー笑える質問があったりして「残念ながら彼は既に結婚してまーす」とやんわりと書かれてたりして。で…なにげに自分もちょっとショボーンとしたりして…。しかし。女子に超人気だからって馬鹿にできないのよ。お菓子だって何だって女の子に人気のものってイイものが多いってのは定説よ。要チェキよ。 ハッキリ言ってかなり旬なバンドだと思うのです。だから日本の雑誌であんまり取り上げられないこととか凄い不満なの。ちょっと前に某誌のヘヴィイロック特集とかゆー、既に特集くむには2〜3年遅いんじゃないのォ?あぁん??っつー後追い記事にはいっさい出てなかったもんね。ああ、後追いだからか〜だって今さらインダストリアルの流れについて語られても…と、ちょっと意地悪い気持ち。いつもならフォロワー組な私にはこの手の特集は重宝したりするんだが、それもお気に入りのバンドがでていなければゴミ同然。 彼らは今新しいアルバムのレコーディングに入ってるみたいで来年発売予定とのこと。来年またこないかなぁ〜既に次回を心待ちにしている状態です。 余談だが彼らはあの「ビバリーヒルズ青春白書」にゲスト出演しているのだ!ひゃーちょっとカッコ悪いエピソード…うえーんドナちゃんと共演っすかぁ…はぁ〜。ああ、でもでも、だからといって、そこらへんの雨後のタケノコなウンコ・ラップバンドとか、こぎれいなオリジナリティーのないウンコなアノラックバンド(今さらもう消えたか(ワラ))に比べたら月とスッポンなので誤解なきよう。あれは、きっと…マネージャーがなんか間違っちゃったのね…うん。何故かPM5Kを養護しようとすると、汚い言葉になってしまうなぁ…許して下さい。 この日残念だったのは仕事のせいで最初のステージ、STATIC Xを逃してしまったこと…フクダコーイチの勇姿を見たかった!友人とあのダサかわいいライブの模様を話ながらそれだけを悔やみ、今度は絶対STATIC Xみたいよ〜 でもPM5Kもう1回みれるんならそっちの方がいいや…等と皮算用しながら帰ったのでした。 ライブに順番つけて…つーのはあまり好きじゃないのでメデタクPM5Kは私的ウラ・ベストライブに輝かせてもらおうと思います。スパイダーにアタクシが製作した手作りトロフィーなんかも差し上げてもイイと思っている。もちろん手渡しで。どなたかアレンジしてさえくれれば…ですが。 そういえば今年もダイブ未体験だったわ…来年はがんばろう♪とミョウレイのアタシを元気にしてくれるPM5Kにやっぱり感謝!らぶ。ス**プの**おんハートなんてヘタレに癒されるヒマなんてないのだー!(恐いから伏せ字) Reviewed by MIMI 無断転載を禁じます。The copyright of the text belongs to MIMI. They may not be reproduced in any form whatsoever. To The Top. |