buttonさよならアメリカ、さよならニッポン...
でも、再び「こんにちはアメリカ...」かなぁ..

目指せ、ハイド・パーク・ミュージック・フェスティヴァル!


はっぴいえんど 日本のロック史を語る上で欠かすことのできないバンドにはっぴいえんどがある。そのラスト・アルバムが、アメリカで録音された『HAPPY END』(73年)だ。といっても、実は、すでにこのアルバムの話が生まれた時点で、バンドは解散状態だったのだが、彼らが愛するヴァン・ダイク・パークスをプロデューサーに、リトルフィートのローエル・ジョージやビル・ペインと録音できるということで、おそらく、通称、『はっぴぃ』にけりを付けるような形で録音されたのがこのアルバムなんだろう。

 実際、その前後からすでにソロ活動に焦点を当てて動いていたのがメンバーたち。大滝詠一はシンプルに自分の名前『大瀧詠一』(72年)を付けたアルバムを、そして、細野晴臣は『HOSONO HOUSE』(73年)を発表し、作詞家となっていったドラムスの松本隆は『風のくわるてつと』(72年)というソロ・デビュー本(詩集)を出版。加えて、しばらく後れを取ることになったのだが、ギターの鈴木茂はアメリカで『HAPPY END』と同じようなメンバーと共に『Band Wagon』(75年)という傑作を生みだしている。

 後れを取った鈴木茂の事情はよくわからないのだが、すでにメンバーが72年頃には独自の世界に踏み込んでいたということを象徴していたのが『HAPPY END』の最後に収録されている曲「さよならアメリカ さよならニッポン」じゃなかったかと思う。色濃くアメリカ音楽の影響を受けながら、日本語で独自の「ロック」を成立させようとしていた彼らが、アメリカや日本というこだわりに別れを告げているのがこの歌の歌詞。単純にタイトルを繰り返し、バイバイとここで歌っているのだ。なにやらこれが、「アメリカでもなく、日本でもない」自分たちの音楽を作り始めていくということを語りかけているようにも思えるし、これ以降に発表されていく作品をチェックしていくと、それが明確になっていくのだ。

細野晴臣 特筆すべきは細野晴臣と大滝詠一の周辺だ。通称『エキゾチカ三部作』(『トロピカルダンディー』、『泰安洋行』、『はらいそ』)と呼ばれる細野の作品、それにナイアガラ・レーベルをうち立てて大滝が出していったシリーズ(『NIAGARA MOON』、『GO!GO!NIAGARA』などが入手可能だが、超傑作は『Let's Ondo Again』)は、それを端的に示している不朽の名作といってもいい。加えて、彼らがどこかで関わることになる小坂忠や久保田麻琴、吉田美奈子、南佳孝(デビュー作は松本隆がプロデュース)といったアーティストたちがアメリカへの憧憬から抜け出して独自の世界を生み出しながら、日本のロック史に残る名作を量産していくことになる。

 興味深いのは、その頃、細野晴臣と大滝詠一やその仲間が住んでいた場所だった。いずれも、旧米軍ハウスのある地域で、細野は狭山に、そして、県境をはさんで大滝は福生に居を構えていた。彼らだけではなく、そういったエリアに小坂忠や西岡恭蔵、吉田美奈子、和田博巳(元はちみつぱい)や乱魔堂のギタリストだった洪栄龍、シンカーソングライターからプロモーターへとなっていった麻田浩たちが居を構え、さらには、あの時代を象徴した作品を次々と生みだしていったデザイナーやイラストレーターといったさまざまなクリエーターがこういったエリアに集まってくることになる。その中心が狭山市であり、彼らが互いに影響を与えあうことで、オリジナリティ溢れるシーンを形成していったんだろう。

小坂忠  面白いのは細野晴臣の『HOSONO HOUSE』にレコーディング・スタジオの所在地として記されていたのが、狭山にあった自宅住所だったということ。また、初期の小坂忠の代表作『もっともっと』のジャケット裏には、当時の家のあたりの写真が使われている。と、そんな説明が加えられたのが、この9月3日と4日に狭山市の稲荷山公園で、この町に関わりのあるミュージシャンたちを中心として開催されることになったハイド・パーク・ミュージック・フェスティヴァルの記者会見だった。

 では、なぜハイド・パークなのか... というと、ここに存在した米軍基地に由来する。戦後、GHQに占領統治されていた日本に数々の米軍基地が作られてたのはご承知の通り。結局、後に日米安全保障条約が締結され、公然と日本に「外国の軍隊が合法的に存在する」ようになってしまったのだが、日本がアメリカに利用されるだけの完全な植民地にならなかったのは、実は、それを危惧した当時の政府(幣原喜重郎総理)がマッカーサーをうまく欺いて憲法に9条を押し込んだからだという)がある。いずれにせよ、そのおかげで日本人が朝鮮戦争やヴェトナム戦争に徴兵されたり、直接戦闘行為に巻き込まれたりすることはなかったということは認識していた方がいいと思う。加えて、今も沖縄を中心に植民地的な状況を抱えている日本の現状から目を背けてはならないはずだ。

小坂忠  そんな歴史の流れのなかで、45年に接収され、73年に返還されるまでの30年弱の間、狭山市にあったのがジョンソン米軍基地で、彼らがハイド・パークと名付けていたのが現在の稲荷山公園だった。幸か不幸か、こういった基地やの軍人の住居(ハウスと呼ばれていた)周辺に直輸入されていたのが、まだまだあこがれだったアメリカ。それを享受していたミュージシャンやアーティストが、サブ・カルチャー的な動きを生み出してくることになるのだ。

 その頃の「狭山アメリカ村」にゆかりのあるミュージシャンたちが集まり、美しい景観と市民にとって憩いの場である稲荷山公園があり続けることを願って企画されたのが今回のハイド・パーク・ミュージック・フェスティヴァル。記者会見には細野晴臣、小坂忠、そして、Magでもお世話になっているトムズ・キャビンの麻田浩が顔を見せ、当時の裏話などを話してくれた。当然ながら、出演者リストの中核にいるのが彼らで、7月6日現在、公式サイトで発表されている出演者は以下の通り。

9月3日(土)

小坂忠
マーク・ベノ
洪栄龍
センチメンタル・シティ・ロマンス
ラリーパパ・アンド・カーネギーママ
テキーラ・サーキット
and more...
9月4日(日)

細野晴臣
エリック・アンダースン
鈴木茂
ラストショウ
麻田浩
岩渕まこと
and more...
小坂忠 記者会見では細野晴臣も小坂忠も明確になにをするのかは決めていないと語っていたのだが、「一緒にするのもいいかもしれないね」といった会話が交わされたことを見ると、当時一緒に録音したアルバム『ほうろう』の曲なんかを演奏するかもしれない。それに、最近、自らデジタル・リマスタリングを手がけて、当時の映像をも含めたDVDとのセットで『Band Wagon』を再発売した鈴木茂との絡みも期待できる... というか、期待してしまうのだ。

 他にも、楽しみは盛りだくさんだ。かつて乱魔堂(唯一のオリジナル・アルバムは『乱魔堂』)というバンドのギタリストとして活動し、当時、中山ラビのアルバム、『私ってこんな』や『ひらひら』で素晴らしいギターを聴かせていた洪栄龍がなにをするのか.. そして、名古屋からウェストコースト的な音をのせて、バンド名をそのままタイトルにしてデビューした『センチメンタル・シティ・ロマンス』は、息の長い活動を続けているんだけど、どんな曲を演奏してくれるんだろう。

Eric Anderson 加えて、なんと初来日となるのがマーク・ベノ。スワンプ・ロック、ブルースといった流れにいるギタリスト&シンガーソングライターで、カルト的なフォロワーを持つ人物。日本では『雑魚』やレオン・ラッセルとのアルバム『Asylum Choir II』が有名だが、今回はA&M時代に発表した名盤の流れにある曲を中心に演奏してくれるらしい。加えて、大阪のラリーパパ&カーネギーママがバックを勤めるんだそうな。

 それに、シンガーソングライターのエリック・アンダーソンも見逃せない。名盤中の名盤『Blue River』で、生涯この人から逃れられなくなった人も多い。シンガーソングライターとしての活動を再開させている中川五郎が、26年ぶりに発表した最新作『ぼくが死んでこの世を去る日』のタイトル・トラックで、エリックのこのアルバムのことが登場するのだが、おそらく、彼の人生にとてつもなく大きな影響を与えたんだろう。69年に発売された『六文銭/中川五郎』というスプリット・アルバムでエリックの名曲「Come To My Bedside, My Darlin'」をカバー。デビュー・アルバム『Today is the Highway』の名曲がそれだ。今回のハイド・パーク・ミュージック・フェスティヴァルでは、エリックのバックをラストショウが担当し、このアルバムあたりの曲を歌うのではないかと噂されている。...たまらない。よだれが出そうだ。

 余談になるが、デビューから数年後のエリック・アンダーソンの姿が『Festival Express (国内盤 / US import)』のボーナス・トラックで見ることができるんだが、ファンの人は要チェックですな。

 ということで、「さよならアメリカ さよならニッポン」と、あれ以来、オリジナリティ溢れる音楽を作ってきた人たちが、あの頃のルーツに向き合ったような趣を感じさせるのがハイド・パーク・ミュージック・フェスティヴァル。昔懐かしい.. と後ろ向きだといわれようと、いい音楽はいい。時代を超えて、いつまでも語り継がれる不朽の音楽の魅力を存分に楽しんでみたいと思う。みなさんも、初秋の野外でのんびりと過ごしてみればどうでしょう。

written by hanasan

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