ライヴハウス巡り (5/30 - 6/20)
たぶんVol.2 - part1 -
こうしてライヴハウスに行っているといろんなバンドに出会う。あまりにも溜まっているんで、この辺でお蔵出しをしようかと。まあ、これ以外にもいくつか観ているけど、悪口になっちゃうんで遠慮しておきます。でも、そういうダメバンドほど語るのは楽しんだよなぁ。「いや〜この前、渋谷で○○ってバンド観たんだけど、ひでぇんだよ」「どういうの?」「出てきてさ、いきなりニルヴァーナの"スメルズ・ライク〜"なリフを弾くの。『あ、カヴァーなのかな』と思ったら変な歌に突入するんだよ」・・・。
今、メジャーで活躍しているバンドにも必ずライヴハウス時代があったわけで、興味があったらどんどん行ってみよう、ということで。
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2004.5.30. 秋葉原GOODMAN
以前観たときは、SEを使った刑事ドラマ風コントみたいなこともやっていたのだけど、今回は、お笑い要素が後退して、音楽を聴かせるようになった。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人組でソリッドなギターを中心とした昭和歌謡ガレージで、70年代の刑事ドラマに夏木マリが入ってるような感じだ。印象に残るのは、キーボードの人のフロアまで降りてきて踊るダンスのキレの良さと、ヴォーカル中村姿乃のかわいらしさだったりする。
works :
"The Tuning of the world VOL.1 " : compilation (2 tracks)
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見た目のインパクトがすごい。女子プロレスラーを思わせる体格で光りもののドレスを着て、直立不動でストイックに歌い上げる。おそらくニューヨークパンクに影響を受けているのだろうけど、ヴォーカルの女の子の存在感が全て持って行ってしまう。それでいて声の伸びやかさが耳に残る。歌詞をほとんど覚えてないけど、彼女の重量感ある身体から発する声が何かを告発し、断罪し、訴えかけている、ということを手応えあるものとして残るのだ。
works :
"ビザールデッド~鮮血の美学 motion picture sound track " : compilation (1 track)
"テーリーガーター壱 " : compilation (1 track)
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素晴らしいバンドにはこうして出会うのだと感じた。音楽的に言えば、60年代のソウル、R&B、GS、70年代歌謡曲に影響された、と説明できるんだけど、そんなんじゃ物足りない生命力を感じるバンドだ。ヴォーカルのジョーイは、イアン・ブラウンとズボンズのドン松尾と田原俊彦を足して3で割った感じのルックスなのだけど、ソウル溢れる声を聴いていると元気になる。もちろん、バックで支える演奏陣は下手であることは許されないわけで、ファンキーかつグルーヴィーで躍らせるのだ。
前半は日本語の歌詞で"ハ・ハ・ハ"(オリジナルはヒュー・ピアノ・スミス。それを日本語詞にしている)のカヴァーなんかもはさみつつ、70年代の青春ドラマの主題歌のような歌謡曲な感じもある。圧巻なのは後半で、おそらく古いソウルやR&Bのカヴァーをファンキーに畳み掛ける。キャロル・キングの"Smackwater Jack"をゴリゴリのファンクに改造したのが圧巻だった。これは物販で買うしかないとCDを購入すると、オーティス・レディングの"Try A Little Tenderness"やジェームス・ブラウンの"I Got The Feeling"など、「オマエ普通ならこんな名曲は遠慮しろよ」的な大ネタのカヴァーが収録されている。
ついでに言えば、シングルではGSバンドのゴールデンカップスのカヴァーをしている。しかもプロデューサーはGSバンド、ハプニング・フォーのチト河内だ。これは「買い」だろ!と思ったら、しばらく東京のライヴの予定なし・・・。でも、九州に行ってまで観る価値はあるかも。
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メンバーが色とりどりのジャージ姿、チープトリックやベイシティーローラーズぽいパワーポップで演奏は上手い。曲も良いし、何が不満がある?でもなんか物足りないような感じだ。こういう甘い系のラヴソングって、基本的に、口説き文句なんであるけど、女の子はこういう男に口説かれたいのかなぁと冷静になってしまう。もちろんおれは男だから感覚が違うのかも知れないだろうけど、まあ、何だ、ルックスって大切じゃないのか?え、おれにそんなこと言う資格ない?
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nob's column :
ライヴハウス巡り たぶんvol.2 (04/05/30 - 6/20) : review
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