2007年11月10日

音楽中毒のアルバム購入日記 : バーゲンでレゲエの名盤に走る

Culture 昨晩のこと、たまたまなんだけど、例によって「なにか新しいアルバムでも出ていないかなぁ...」なんて思いながら、amazonをチェックしていたら、音楽セクションのトップ右側に『輸入盤大特価市』なんてバナーが見える。ひょっとして、面白い作品でもあるかなぁ... と、チェックし始めたら、あるわ、あるわ。iTunesでデータで買うより遙かに安い値段でCDが買えるというので、まずは輸入盤を全てチェックだ。あまりに数が多いというので、今回はレゲエに絞り込んでしまえと決めて、5枚ほど注文してしまった。

 最初の一枚はカルチャーというグループの『International Herb』という作品で昔からほしいなぁと思っていたもの。それに続いて、来日したばかりだっけかのデニス・ボヴェールの作品も全然安くて、今回は『Brain Damage』と2 in 1の『Ah Who Seh Go Deh?/Leggo! Ah-Fi-We-Dis』を注文。『Audio Active』も同じ値段で安かったけど、これはすでに持っている。ちなみに、このタイトルって、日本のバンドのオーディオ・アクティヴの元ですよね、きっと。なんて、そんなことも考えてしまった。それにザ・スリッツにも絡んでいなかったけ、彼。もちろん、ダブ・ポエットのLKJのバックにいるのがこの人で、ダブ・アルバムの名作と呼ばれている『LKJ in Dub』は、デニスの手による。残念ながら、今回はこの掘り出し市にこの作品は見あたらなかったけど。

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投稿者 hanasan : 15:02 | コメント (0)

2007年11月08日

音楽中毒のアルバム購入日記 : 上田正樹と有山淳司

上田正樹と有山淳司 上田正樹と有山淳司のコンビによる、この『ぼちぼちいこか』なんですが、掛け値なしの名盤です。いわゆる「ブルースを日本語」で歌った、しかも、メインは大阪弁の本物のブルース。そんな意味で言えば、日本の音楽史上初めての作品ではないかと思うのよ。こんなことをやってのけたのは、おそらく、『買い物ブギー』に代表される『ブギの女王』笠置シズコ以来の快挙ではないかしらん。(現在、この『懐かしの歌声名曲集/東京ブギウギ』が格安バーゲン中でお買い得。こちらの格安限定盤、『コロムビア音得盤シリーズ』も、曲数は少ないけど、初めて聞くにはいいかもしれませんな)

 で、彼らが動き始めた頃というと、もちろん、ブルースという言葉はすでに日本に定着していたわけです。ただ、あの当時、「これはブルーズ(英語の発音では最後のsが濁るのです)なのであって、ブルースではない」と、そんなことをいっていた人もいたように、アフリカ大陸から奴隷としてアメリカ大陸に連れてこられた人々の作り上げたブルーズが、いつの間にか日本では違ったニュアンスのものとして受け取られていたという事情があったのだ。なにせ、演歌のタイトルにブルースがくっつけられてたりするのね。あぁ、それはそれでいいんだけど。だから、本来の発音である「ブルーズ」を持って、そんなことをいいたかったんだろうと察する。

 なんでもテレビで放送されたドキュメンタリーをきっかけに、70年代はじめの京都を中心として本当のブルーズにベースを置いたバンドやアーティストが続々と頭角を現してくるんだが、その中核がウェスト・ロード・ブルース・バンド憂歌団で、一般的にはそんな流れの中にいたのが上田正樹と有山淳司のコンビだった。(といっても、大阪よりなんですけどね、彼ら)

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投稿者 hanasan : 23:27 | コメント (0)

2007年10月21日

音楽中毒のアルバム購入日記 : Diana Krall (ダイアナ・クラール)

Diana Krall 基本的にダイアナ・クラールのアルバムは全てそろえている。98年にロンドンのジャズ・クラブ、ロニー・スコッツで彼女のライヴを見て以来、まるでジェイムス・ディーンとチェット・ベイカーが合体して、とびきりの美人になってよみがえったようなこのアーティストにははまりまくっていたからだ。ジャズ・ピアニストであり、ヴォーカリスト。しかも、いずれもが素晴らしすぎるのだ。ジャズ・ピアニストとしてピカイチなら、ヴォーカリストとしても飛び抜けている。加えて、その妖艶さだ。実際に彼女のライヴで見ると、その怪しい美貌に吸い込まれてしまうほど。あのとき、カメラを持っていたら... と、何度思ったことか。

 まぁ、そのせいなんだろうか、結局、彼女はエルヴィス・コステロにかっさらわれて、両者の共同作業のような大ヒット・アルバム『The Girl in the Other Room』が生まれるんだが、それ以前からジャズ・アーティストとして初めてヒット・チャートの頂上近くに顔を出すなど、ジャズ界のスーパー・スターになってしまった感がある。そんな彼女のライヴの様子を収めたDVDのレヴューはこちらに残しているので、気になる人はチェックしてくださいませ。まるでピンク・フロイドのライヴかい?と思えるような会場での演奏にぶっ飛ばされますから。

 そのダイアナ・クラールの最新作はベスト・アルバム。別にアルバムを全て持っているのだから、買う必要性もないんだろうが、気になったのは、トム・ウェイツの名曲『ハート・オヴ・サタデーナイト』のカバーだ。『The Girl in the Other Room』でも1曲やっているんだが、今回はトムの初期の名作からの1曲だというので、どうしても聞きたかったのだ。

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投稿者 hanasan : 23:15 | コメント (0)